秀丸のためのTSP言語用ユーティリティ

強調表示用ファイル

プログラムの編集を見やすくするために「強調表示」機能を使うと便利です。くわしくは、こちらのファイルをダウンロードして使ってみてください。→TSPHILIGHT.ZIP

プログラム実行マクロ

TSP Through Looking Glassの代わりに秀丸をエディタとして使い、かつそこからプログラムを実行させます。プログラム名を〜.tspという名前とすると、アウトプットは〜.outという名前でウィンドウが開かれて出力されます。また、このマクロを使うとコメント文で日本語を使うことができるようになります。このマクロは大阪大学大学院経済学研究科の伴金美先生から頂いたもので許可を得てここに紹介・配布しています。

1. マクロファイルの作成。　

   • save;$model=basename;   //ファイル名を$modelに保存。
     runsync2 "c:\\tsp4.5\\tsp.exe "+$model;
     // tspのプログラムを実行する
     #length=strlen($model);  //ファイル名の長さを測る
     $list=leftstr($model,#length -4);
     // ファイル名のなかで拡張子(.tsp) より前の部分を$listとする
     openfile $list+".out"; // 出力ファイルを開く

   • runsync2のところはtsp.exeに対してパスが正しく設定されている必要があります。
   • マクロの内容はTSP.macという名前で保存し、秀丸のマクロフォルダにいれてください。もし、マクロフォルダがなければ適当なフォルダに入れて、メニューを「その他」→「動作環境」→「パス」→「環境」と選んで、「マクロファイル用フォルダ」に指定します。
2. マクロファイルの保存。TSP.macファイルをマクロフォルダに置き、秀丸エディタの「マクロ」メニューから「マクロの登録」を選び、TSPという名前で登録する。またメニューで「その他」→「キー割り当て」を選んで、TSPの実行に特定のファンクションキーを割り当てておくとさらに便利です。
3. マクロの実行。 秀丸エディタの「マクロ」メニューから「TSP」を選んで行う。

ダウンロード用のファイルはこちら。